7Kコイルのコアが緩くなったときの対策
◆輪ゴムによる緩み止めの方法(2019/5/17)
7Kコイルのコアを何度も回しているとコアが緩くなってしまうことがあります。ボビンの内側にある4か所の突起が摩耗してネジが緩くなるか、さらに摩耗してネジが効かなくなくなった状態です。
そんなときの対策ですが
ただし一般的な輪ゴムは経年劣化するため、年月がたつとベトついてボビンの内面に固着することが考えられます。劣化しにくい輪ゴム(例:モビロンバンド)もあるようなので、もし手に入れば使ってみてください。
(左)ボビン内部の突起(90°間隔) (右)コアを抜く
(左)輪ゴムを切る (右)切った輪ゴムをボビンの中に入れる
コアをねじ込む
◆シリコンシートによる方法(2019/5/24)
(左)ボビン (中)細く切ったシリコンシート (右)コア
(左)シリコンシートを突起と突起の間に入れる (右)コアをねじ込む
<完了>