検波部

◆回路の役割(2006/12/9)
中間周波段で増幅された信号と局発からの信号とを合成し、低周波信号(音声)を得るためのものです。

◆検波部(2006/12/9)
下の回路はゲルマダイオード1N60を4本使ったリング検波回路です。中間周波段からの信号はIFTを通してリング検波回路に加えられます。また局部発振器からの信号も加えられ、2つの周波数の和分と差分の周波数が得られますが、和の高周波はコンデンサ473(0.047μF)でカットされ、差分の低周波だけが出力されます。

◆ダイオードの種類(2006/12/10)
ゲルマダイオードの入手が難しい場合は、1SS99などのショットキーバリヤダイオードを使うことが出来ます。ゲルマニウムダイオードの順方向立ち上がり電圧は0.2〜0.3Vですが、シリコンダイオードは0.6〜0.7Vであり、小信号の場合に入力に対応した出力を得ることが出来ません。ショットキーバリヤダイオードはシリコンですが、動作はゲルマニウムに近く、小信号を扱う回路に有効です。

<完了>