TA7358Pによる周波数変換

◆周波数変換とは(2005/10/09)
SSBトランシーバではジェネレータ部でSSBの基本波を作り、VFO(VXO)で作った信号と混合(合成)して希望の周波数を作ります。


◆周波数変換の動作(2005/10/22)

周波数変換部の実験

実験回路のダイヤグラムは以下のようになっています。4,5,6ピンを使って周波数変換した後、1,2,3ピンを使って1段増幅しています。

TA7358P(周波数変換)−2SC1906(励振増幅)−2SC2055(終段増幅)−QRPパワー計(50Ω)

  1. 回路1は6ピン(BM部のコレクタ)の負荷を抵抗にしたもので、終段の出力は40mWでした。
  2. 回路2は6ピンの負荷をコイルにしたもので、出力は200mWになりました。

<完了>