水晶チェッカー

はじめに(2018/10/19)
SSBトランシーバーに使うラダー型クリスタルフィルタを作る時は水晶の発振周波数を調べることが必要で、その時に使う発振器です。

特徴(2018/10/19)

  1. 回路は無調整の発振回路にソースフォロワの出力回路を付け、電源は9Vの三端子レギュレータを使い安定化しています。
  2. 基板は36×18mmのベーク生基板に彫刻刀で溝を入れたものを使いました。
  3. 水晶との接続はミノムシクリップを使います。
  4. 出力端子はφ0.9の真鍮線(100円ショップで購入)を、基板にあけたφ1.0の穴に差し込み半田付けしました。

 36×18mm彫刻基板の部品配置
(2020/6/20)記載漏れのため2SC1815のB−C間に470KΩを追記

 基板面

 基板裏面に端子の用途を書いておくと、後々使う時に便利です

 出力端子はφ0.9の真鍮線を使用

 周波数カウンタで測定

<完了>