同軸ケーブル ホームに戻る
◆はじめに(2018/11/30)
リグとアンテナを結ぶケーブルとしてアマチュア局にはなじみのある線材です。細いものから太いものまで、あるいは損失の少ないものなど多種類あり、懐具合によって選ぶという一面もあります。アマチュア用には50Ω系の*D2Vが一般的ですが、テレビ用には75Ω系の*C2Vがなじまれています。安いと思って買ってみると外部導体の網線が隙間だらけで、妙に納得したこともありました。長期に渡って屋外に出ている場合は、信頼性のあるメーカー品かどうか確認しておくことが必要です。
◆同軸(2018/11/30)
◆ケーブル長と損失(2018/11/30)
中心部導体の絶縁材料による損失の違いを以下に示します。発泡ポリエチレンを使ったものは損失が少なくなり、430MHz以上では意識して使った方が良さそうです。ただしケーブルが曲げにくくなるので、ビームアンテナを回転させる箇所には部分的に*D2V系の柔らかいケーブルを使うということもあります。
ハム手帳(*1)より引用
<完了>
参考文献(*印)