DCプラグ・ジャック                ホームに戻る

◆DCプラグ・ジャック(2019/12/27)

  1. 電源コネクタとして使うDCプラグ・ジャックは扱う電圧や電流によって各種ありますが、ここでは電源電圧が12V前後の小型トランシーバーに使われているものを紹介します。
  2. 中心のピン径を表すφ2.1かφ1.4が一般的ですが他にφ1.1やφ2.5など各種あり、パーツ屋で選ぶとき箱の中に混じっていることがあるため良く見てから買いましょう。

スイッチ付きジャック(2019/12/27)

  1. 内蔵バッテリーと外部電源を切り替える目的でスイッチ付きのものがあり、アース側で切り替えを行います。
  2. 外部電源のプラグを差し込むと内蔵バッテリーのマイナス側が切り離され、外部電源が有効になる構造です。


ジャック3種 ナットで締め付けるものやM2ビスで取り付けるものなど、さまざまな形状があります


ジャックの裏側には3個の端子があります

極性について(2019/12/27)
現在市販されているリグの電源コネクタ部は中心が「+」、周囲が「−」になっています。しかし古いリグではその逆になっているものがあるため注意が必要です。SONYなど老舗のメーカーではそのようなものがありました。これは昔のラジオは2SAや2SBのゲルマニウムトランジスタを使っており、回路が「+接地」であったことの影響が残っているものと思われます。知らんけど。。。(関西弁)hi

 ヤエスFT-817の電源部(中心が+、周囲が-)

 スタンダードC460の電源部(中心が−、周囲が+)

<完了>