グルーガン
◆グルーガンとは(2019/7/5)
グルーガンとは接着剤を加熱して溶かすことで接着する道具で、glue(糊)gun(銃)という意味です。
手順
- グルースティックという直径7mmほどの棒をグルーガンの後部に差し込みます。
- ACコードをコンセントに差し込んで加熱し、3分ほど待ってから引き金を引いてスティックを前へ送り出します。
- 先端から溶け出した接着剤を接着部に塗り、冷めれば接着完了です。
特徴
- 冷めれば固まるという半田付けのような時間の短さで接着できるのが最大の特徴と言えるでしょう。
- 100円ショップにて300円ほどで入手可能な低温用(130℃)は、木・紙・革・布など表面がざらついた素材に適しています。
- プロ仕様の高温用(180℃)は鉄・ガラス・プラスチックの接着が可能とのことです。
- アクセサリ作りなど接着以外の用途も紹介されておりなかなか面白い道具と思います。
- グルースティックは100円ショップでも売っています。
- はがすときはドライヤーの温風を当て、柔らかくすることではがすことができます。
- ボンドや2液性接着剤を使うとき輪ゴムやセロテープで仮止めしますが、形状的に仮止めがしづらい所に使うと便利そうです。
グルーガン
トロイダルコアの固定に使用した例
<完了>