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◆トラップとは(2025/7/4)
トランシーバーを作るには逓倍や周波数変換をするため、主信号に対しスプリアスという不要成分が現れます。それをLPFやBPFを通して主信号のみ取り出そうとしますが、取り切れない成分が残ることがあります。そんな時に特定の周波数成分を減衰させるのがトラップ(わな)です。
特性線図
◆トラップの計算式(2025/7/4)
◆回路実験(2025/7/4)
7MHzの水晶発振回路を組み、出力部にはインピーダンスの整合を取るため-3dBのアッテネータを入れます。
◆波形観測(2025/7/4)
→
(左)トラップなし (右)トラップあり
<完了>
参考文献